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僕の最初
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作詞 Ibu |
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産まれたのはいつだろう、命が灯った
そんな日の僕の最初が何かなんて
分かったら君はその人の事を
とても大切にしていたんだね
歩みを止めずに、此処まで来たけど
時に転けてしまう事もあったな
何が好きなのか確かめあって
その一歩を、最初を
この病は厄介みたいで
多分一生付き添わなければならないけど
それをさ君は言ってくれた
「それは個性なんだよ」って
僕は歌う、最初になるメロディを
まだなんだ、終われないメロディ
君が味方でいてくれるのなら
僕は最初でいられる
誰もが進めなかった言葉使いに
僕はなれるだろうか
何を始めるに遅いはない、そんな言葉
沢山聞いてきたから、今もこうやって
自分の最初を思い出す旅を
こうやって、しているつもりだけど
そもそもが間違っていて、否定され
どうやって生きたらいいかと愚痴をこぼす
辛いが続いて、辛いを止めて
終わらせる事もできたけど
この碍げは厄介なもので
多分生まれ付きの馬鹿の定義を示す
でも君は、言ってくれたね
「これからも、ずっとよろしくね」
自分を責める事ばかりだったけど
案外そんな自分も悪くないって
思えたから、今を受け入れてる
スタートラインにやっと踏めるんだ
天才にはなれなくても
近づく事はできると
夢をずっと見てた
自分の中でもう答えは見つかってるだろ
こんな世界を残酷とは言わせない
僕の最初は過去に何を残したの?
歴史に名を刻めなくても
「これが僕の最初だ」と主張する
これが答えだったのかな
魔法使いになれる様にと
歌を歌い続ける
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