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nausea
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作詞 Ibu |
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夢の中で繰り返す嘔吐
吐き気が繰り返されるの
嗚呼、吐いて吐いて繰り返し
現実で幻と気付く
嗚咽が止まらないと
僕の身体がS.O.S.を
出しているこの有機物が
危険信号である事を
熱を帯びた熱い吐息も
酷く煩いこの耳鳴りも
眠れないが続く思考も
全て見透かされて
苦しみが終わらない
悲しみが終わらない
包み込まれた私は
何を望めばいいのでしょう
夢の跡の吐き気だけが
増え続ける苦しみの連鎖
吐いて楽になれるなら
さっさと吐いてしまいたい
変わらない様に見えた日常も
当たり前の様に過ごす毎日も
ヘルプミーの単語でさえも
実は反対だった
亡くし見が終わってく
心身が終わってく
僕は何をしているのだろう?
こんな事してる場合じゃないのにさ
熱気の後には冷気が襲ってくる
寒いよと布団の中に
包まり
包まり、熱い涙が溢れたんだ
吐き気が全てを物語る
汚れたゲロだけが物語る
そんな幻を見ながら
今日も眠りにつく
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