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虚し合い
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作詞 Ibu |
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こんな事をして何になるの?
怒りに任せたそんな虚無の歌
こんな事をして何になるの?
分かっていながらも只殴るの
この世界が夢であったのなら
法律も関係なしに喜ぶでしょう
この世界が現実だからこそね
その矛先が分からなくなるの
虚しかった、辛かった
現実を見るのが嫌だった
互いに虚し合いましょう
互いに忘れ去りましょう
何故こうなった?
此処で何をした?
疑問ばかりが増えてゆく
僕は傷付けた?
僕が傷付けた?
何方にせよ傷付けたのは僕で
君は悪くない?
君の所為じゃない?
ならばこの罅割れたこれは何?
許されたいから?
許されないなら?
何方にせよ進むしか無いよ
忘れていた事を思い出す
思い出したくないと夢にする
その息苦しさは遂に現実へ
やってくるのです、やってくるのです
虚しさばかり、辛さばかり
過去を只々思い出すのは
後悔の種があるから
虚し合いが止まらないから
あの人の所為?
当然の報い?
そんなの誰か決めたんだよ
君は傷付けた?
君が傷付けた?
何方にせよ傷付けたのは君なの?
僕は悪くない?
僕の所為じゃない?
ならばこの残骸は何を物語るの?
生きてたいから?
死にたくないから?
虚しさよ僕を包み込んでくれ
1つ願いが叶うのなら
この虚し合いが終わる日まで
仲良しごっこを続けさせてはくれないか?
表面だけでもいいからさ
誰の所為なの?
誰の陰謀なの?
神様は悪戯好きみたいだ
誰も傷付いてない?
じゃあ僕だけなの?
怒りに任せて歌を歌う
憎しみ合いも
祈り合いも
何方も叶わなかった事だから
最後位はさ
最後位はさ
生きれさせてくれよ
虚し合い程虚しいものはさ
無いけど、けどでも
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