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馬鈴薯の芽
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作詞 Ibu |
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生命の本能を感じる
その芽は未だ咲かずに
茎から芽が
味わうには余りに早く
いや遅過ぎたが故の
末路なんだろうか?
命を投げ捨ててまで
その苦しみを知りたい
それすら叶わない
叶ってはならない
死にたいだなんで
口に出せる程
僕は強くなくて
食べれば楽になれるかな
心壊して、滅茶苦茶にして
芽吹くのが合図だと
思っていた
どんな味でも受け入れようと
寂しがるその顔は
何なんだろう?
馬鈴薯を1つの
グルメとして認めて
雫が1つ流れ落ちた
馬鹿みたいってさ
生きたいだなんで
口に出せる程
世間は弱くなくて
食べても意味ないのにな
その芽を食べれば
いいのでしょうか
そうすれば何方にせよ
あの世へ行けるのだろうか?
生と死を彷徨い
バランスが崩れてさ
この高所から
只落ちる、只落ちる
只食べた、只食べたんだ
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