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青藍空
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作詞 Ibu |
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青藍の色が夜を照らす
その季節が夏だと知らず過ごしてた
春が終わって何十年経ったのだろう?
もうあの青春は送れない
大人になって、子供の頃を思い出した時
あの空を思い出すのだろう
今日という空を映し出していた
何の変哲も無い平凡な日々さえ
楽しいという一つのスパイスが
青藍の空を映した
青藍の空だった
年を取る事は
季節の入れ替わりと割と似ているらしい
今は夏の真っ只中にいるけれど
いつか玄冬になってゆくのだろう
子供に戻れたら、大人は文句ばかりだ
ても空は変わらないのだろう
実は春の中にまだ居たりするのかな
大人ぶった少年が大人大人と言うのかな
まだ取り返しが付くのならば
あの空に僕は叫んだ
青藍の空に
誰でも歌えるメロディ
真似っ子したパロディ
夜の空が眩しくて
青藍よ、僕を乗せて
翔べ!駆けろ!
この情熱が冷める前に
いつからだろう、この人生を
楽しもうって、思えた季節は
きっと、どの時代だって
変わらないからさ
僕の本音をこの歌に込めよう
ありがとうと産まれた喜びを
その辛さをひっくり返して
後悔なんてさせない!
って僕はあの空に
青藍の空に
誓った
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