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不憫乃花
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作詞 Ibu |
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可哀想にと泣いてた貴方を撫でる
君の事を良く知らないから
ごめんと優しくするしかない
ないな
昨日はどうしたの?
今日はどうしてなの?
疑問の種が尽きる事は無く
ごめんねの数より
ありがとうの数が
上だといいなって
余りにも不憫過ぎるでしょ?
その種が芽を出し始めた
心の奥底では何を
悲鳴をあげていたのだろうか?
花が無情に咲き誇り
私を映し出すの
さようなら、まだ逢えるかな
それだけが心残りで
いつか伝えたかった事
伝えられずに終わった事
「貴方がよかった」
花はまだ咲く
心の何処かで
咲いて欲しくなかったと
呟き続けたらさ
何が変われたの?
口を閉ざす程言いたくなくて
それが本音だったとしても
我慢の数で磨り減る
私の心模様
その花が枯れる事
それは別れの音
寂しすぎるから
ちょっとだけ
手を握ってて
花は感情と共に咲くの
今もまだなの?
たたいまの返事が聞きたくて
未だに傷を付ける
いつか伝えられたら良かった事
伝えられずに終わった事
「貴方がよかった」
花は塵になった
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