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彼なりの嫌われ方
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作詞 Ibu |
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彼の語った人生論は
自分が思っているよりも重くて
彼自身が抱えていたそれを
僕は簡単に受け取ろうとしてしまった
自分が何者なんて、別に見せてもいい
そう思わらない人も居たんだな
生きたいと思ってるし
それが長い事も分かってる
死は必ず訪れるけど
それを含めて人生だと思うのです
表現に自由があるのなら
僕にも自由があってもいいと
そう歌う事が彼の
嫌われ方だったんだなと
自分が何者なんて、隠したい気持ちもあるな
嫌われてまで頑張る理由はなんだろう?
支えられての人生で
人間らしく生きていたくて
碍が邪魔をする時もあるけど
それも彼の人生なのです
助けたいと願う事
逆に傷付けた事
悩ませた事
受け止めて辛かった事
そんな道が僕の人生だ
誰かに嫌われる人生だ
でも、受け取って貰いたいから
こんな嫌われ方もいいなと思えるのです
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