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怪談話
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作詞 Ibu |
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さあさあ、今日も怪しげな現象について談りましょか?
そんなこんなで怪談話1つ2つと談りました
ひえ怖ろしや、鳥肌が立つわ
風が冷えてまいりました
蠟燭を100本用意し
談りの度に消えてゆく
灯りがどんどん消えてゆく
さあ、今回の談りは?
道を歩み、暗闇を歩き
突然声をかけられて
おっとびっくり、ふと振り返ると
そこには誰もいませんでした
こんなシンプルな話で
蠟燭がまだ消えた
さてさて、談りは続いてく訳で、癒やしもありゃ苦もある
夏の風物詩と則ればこれも悪くない話で
悲鳴聞けるわ、強張り見れるわ
こちらとしても大歓迎
蠟燭の数が減る一方で
談りの数程消えてゆく
残りは数本のお話
さあ、今回の談りは?
怪談話が、受け継がれて
昔恐れられてたもの
でも今じゃ、皆のスターに
成り下がってしまったのです
想像力の恐ろしさを談って
蠟燭は直に消える
こんな事考えた奴が一番怖ろしいと
彼は一声問いかけて
残りの蠟燭は一本
彼は最後に最も怖い談りを
してくれると豪語する
さあ、どんな話が飛び交ってくるのか?
この地球上にはある生き物が
一番怖ろしいとの事なのです
それは人間、最も知恵あり
地球を支配した者なのです
そんなの全然怖くないだろ?
そう皆が頷くけれど
蠟燭は怖がって
最後の一本消えちゃた
こんな歌はどうですか?と
神様視点で談ってた
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