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純粋恋歌
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作詞 Ibu |
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純粋な心で、恋をするのは難しく
ある程度汚くなってから
恋をするものだと
彼は笑った
まだ汚れてない僕は、恋なんて
まだ早いのかな、て呟くけど
世界で初めての恋だった
汚れなき恋だった
僕は純粋の意味が分からなくて
「だから純粋なのさ」の言葉もわからなくて
でも一つ確実な事
私は貴方に恋をしている
何も知らなかった、知らなくても良かった
こんな、故意な気持ちの招待なんて
眩しくて掴み損ねかけた
一つの恋
知れば知るほど、世の中が汚いって
少年は青年になり
知ってゆくの
恋だけじゃ駄目と
恋が愛に変わったのなら
心が包み込まれてしまう
事を恐れてたんだ
一歩が怖かった
純粋の意味を知れば、純粋でなくなる?
「これも大人への道」何言ってるのだろう?
そうしてぶつけ合ってしまうのでしょうか
恋は残酷だ
この汚れてない、汚れてなければよかったんだ
この濃い味の正体を知るぐらいならば
子供が大人になる時、真の意味を知るだろう
この恋が何者か?
怖いんだ、恋を知る事が
怖いんだ、周りの目線が
一つだけ確かな事でも
来てくれと願ってた事
純粋な恋を今ここで
帰り道が分からなくなったのかい?
次の道が何処にあるのかい?
気付いて欲しいのなら
どうか、離さないで
僕はずっと、汚れる事を恐れていた
訳じゃなくて知るのが怖かったんだ
最後に君に言えるのなら
「好きでした」
届かない言葉だった
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