|
|
|
馬鹿らしく
|
作詞 Ibu |
|
どうせ同じ馬鹿なんだって
どうする事もできないって
ならば、僕は馬鹿らしく
誰かを愛そうと思うのです
人によっては本当に馬鹿で
どうしようもない盲目者で
それでもこの気持ちは
揺るがない事を知って欲しいな
誰かが貼ったレッテルという名の
"馬鹿"というアイデンティティを
受け止める事が出来たなら
馬鹿らしく生きてけるよ
こんな恋愛ストーリー誰も望んじゃいないか
馬鹿な僕にだけは、とても関心深いものでして
こんな恋愛ストーリーをやってみたいのさ
今日は誰が主人公何だろう?
人間何かは馬鹿やってんのさ
自分の好きに馬鹿なってるのさ
馬鹿らしく生きる事の何が
いけないのかと疑問を出す
想いを連ねて何年経った?
僕の中の正解はまだ無くて
でも、何もない所から
僕は生み出せるんだなって
誰かが貼った刻印の様な
"辱め"という大きなハードルを
括り抜けられたら
馬鹿も案外悪くないなって
こんな恋愛ストーリーでいいのか?
馬鹿にはちょっぴりの幸せで
こんな恋愛ストーリーでいいのさ
僕の出番はまだらしい
誰かが云った
「君は馬鹿すぎるんだと」
でも誰かが云った
「それは個性なんだよ」って
人が馬鹿かどうかなんて
人が何者かだなんて
本当は
どうでも良かった
こんな恋愛ストーリーでもいいから
馬鹿らしく楽しみたかったな
こんな恋愛ストーリーですら
味わえないなんて、寂しいな
寂しいな
それでも僕は馬鹿らしく演じる
それが"僕らしさ"だから
|
|
|