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死の反対
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作詞 Ibu |
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「こんなにも難しい」と
心がそう囁くけれども
死の反対である事
全て反対がある様に
死にも反対がある
いつ、裏返されるのが
僕は分からないから
悲しみを背負って
苦しみを味わって
死の反対を何度も繰り返すのです
そうすれば何もないでしょう?
「こんなにも楽しい」と
偶に思う時もあるが
忘れてはいけない事
それは隧道の様で
トンネルが続いている
でも、行き止まりが
あるが分からないから
寂しさを飛ばして
虚しさを留めて
死の反対を握り締めた様に
そうすれば何があったのかな?
死を恐れてこの場所に立つ
今までの蓄積が僕を慣らす
あまりにも勿体無くて捨てられず
腐敗するのを只待っていた
楽しさを抱きしめて
嬉しさを渡して
死の反対を押し切ったならば
生の反対をも受け入れられるのかな
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