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憂愁
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作詞 Ibu |
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嗚呼、私は駄目な子、存在の価値なき子
でもどうして、君は僕に手を差し伸べるの?
嗚呼、その情けが余計憂愁を生み出すのです
何故僕は、それでも生きようとしてしまうの?
嗚呼、鬱すら書けない自分がいる
こんな状況でまともな事書ける訳がなく
嗚呼、「誰か助けて」と本音を漏らした所で
この気持ちが変わる事など無いのにさ
なあ、何を以てすればこの感情に辿り着けるの?
非道い出来だろ?こんなにもありふれているのに
赦してこの罪をどうか外して
じゃないと僕自身が耐えきれなくなるから
助けてこんな日々を終わらせてほしい
既に僕は地べたに這い蹲るばかりなの…
いい、もう何も求めてない、求めた所での話で
優秀であった日々は疾うに絶えてしまったの
いい、もうなんでもいいよ、この世界がどうなっても
僕の鬱が亡くなる訳じゃないからさ
ねえ、聞いてるの?僕自身よこの鬱憤もさ?
こんな羅列の一部になった、赦されないよなぁ
苦しみからの終わりは何時来るの?
罪の重さは疾うの昔に知っていたんだと
解放のメロディはいつ出来上がるの?
僕は何者にもさなっちゃいけない
「お前の罪の数は幾つだ?」
「赦されざる罪はなんだ?」
「心に望んでいるのは何?」
「懺悔をしたって許されは」
何故何故生まれてしまったの?
誰が望んたと言うの?
親にまで罪はさ
背負わせたくはないからさ
僕だけに罪があればいい
僕だけ許されなくていい
他の人は関係ないだろ
だから僕だけを罰して
罪の火が消える頃には
私は飛び降りているでしょう
でも、みんなが必死になって
僕を止めようとするからさ
死にたくても、生かされている
生きたくても、死にたかっている
この矛盾をさ
どう取り除けばいいんだ?
分かんないよ
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