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rad
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作詞 Ibu |
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その円の線をなぞっていた
円弧の長さを知れたら
自分の気持ちの角度を
知れたのかなって
計算ができる程頭が良くなくて
でも分かる人には分かって欲しくって
自分はどの円の
角度を物語っているのだろう?
楽をしたいがばかりに
知恵を振り絞りたいが為に
でも、誰から見てもそれは
一つのradでしかなくて
人生大きな壁にぶつかるでしょう
でも、簡単に乗り越えられるって
君は云ってくれたから
その言葉を信じたのに
隅っこに隠れたその角度と
出たがりな円弧の二つは
互いがいないと成り立たない事
それを知っているから
「これも一つの形だよ」
計算だけじゃ只苦しめるだけで
これが友情やら愛情やらと
表現できる訳無くって
楽をする為には
一から覚えないといけなくて
結局苦労をしてしまうじゃないか
知っている人はradを使うだろう
何をどうしたって解けないモノはある
でも、普通の人はちゃんと解けるみたいで
あれ?普通の人って
何なんだと疑問が飛び交い
複雑にすればする程
頭痛が襲い掛かる様で
そのradを秒で表すのなら?
それすらも理解できない儘
省略すればする程記号が増えてって
専門家になれれば分かったりするのかな?
こんな凡庸な自分でもさ
知識を得ようとする事をさ
許して欲しい
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