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臨みの歌
作詞 Ibu
僕は独りで歩けるだろうか?
このボロボロの足の感覚を
忘れはしない、忘れる筈無いでしょう
これは僕の歌

人生何処に壁があるのか
分からないという迷路を辿っていた
最初からなぞっていたらな
ゴールに辿り着けたかな

どうしよう迷ってしまった
心が既に折れそうだ
でも、君は手を
差し伸べてくれた

当たり前ができない事
それ自体に罪など無いけれど
当たり前で終わってしまう
それは罪になるのでしょうか?

壁は右も左も前も後ろもあってさ
ここは囲まれた虚無の部屋なのだろうか?
僕はただ天井の無い空を
見続ける事しかできなかった

どうすれば独りで立てるのか
心は孤独を望んだ
でも僕はこんな
臨みをしたくなかった

在り来たりが分からない事
それ自体に罪など無いけれど
在り来たりで豪語する
それは罪になるのでしょうか?

独りじゃ駄目なんだって
決めるのも駄目なんだって
じゃあ僕はどうすればいいの

皆が居て、寂しくならない様に
立ち塞がったこの壁を
壊せるのは君と僕

罪を作ってしまった事
それに意味はないかもしれないけれど
罪で人を殺す事は
意味があって、でもあって欲しくなくって

何かに臨む事を
誰しもが生きていた証だから
臨む事を忘れない事
それだけ守って欲しいと願う

僕はもう独りなんかじゃない
周りに支えられ立って生きてる
この壁という名を人生と呼びながら
歩くのです

これが臨みの歌

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 臨みの歌
公開日 2021/08/03
ジャンル その他
カテゴリ その他
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