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詞と詩
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作詞 Ibu |
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詞と詩をどう伝えれば?と
似たモノ同士の一文字に悩んでた
何方も言葉を乗せたモノ
言の葉を乗せたモノだから
死年が来るその日まで
僕は答えを見つけられるのだろうか?
それ程に言葉は
難しい
想いを込めた
愛の囁きも、現実の真実も
答えなどあるのだろうか?
伝えてしまえば傷付く
傷をつけて迄伝えないと
いけないモノなのか?
僕は描き綴り続けていた
いつか報われると信じてたから
僕の命が亡くなった後に
得る名誉もあるのならば
詞を伝えよう
詩にして届けよう
人それぞれの形があるから
君はどんな歌を聴きたい?
僕は君の歌が聴きたいな
視と視が交わった時
人は何を以て好きを語るんだろう?
それ程に人は
難しい
心を込めた
非道の公開も、優しさの塊も
包み込めたら楽だろうな
誰かが傷付くのは見たくない
だから僕は歌うのを止めるのを
止める訳にはいかないのかな?
僕が作り上げたこの世界は
夢の中で終わってしまうと
今迄ずっと諦めていた
次は何を諦めるのかな
詞にできるなら
詩が残るならば
こんな形で残ったっていいと
君はどんな曲を聴きたい?
僕はずっと探してる
才能の開花なんで、運命様が決めるものだ
遣る瀬無くて嫌になってしまうよな
でも、ここまで来たんだ
足掻くだけ足掻いて詞と詩を繋げたい
から
誰かの憧れ?別にいいじゃないか
皆何かに憧れて生きているからさ
あの有名な人も憧れてる
この星はそういう星だから
詞ばかり作って
詩を忘れていた
こんなちっぽけな僕でも
君は聴いてくれるのかな
僕が聴いたみたいに
そんな"うた"を謳った
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