|
|
|
No.666
|
作詞 Ibu |
|
獣が雄叫び
それはまるで悲鳴の様で
誰の助けも来てはくれない
その囚人番号を付けられたから
その番号は666
除け者にするにはあまりにキリが良く
かわいい声でにゃんと言った所で
誰も見て見ぬふりをするのさ
でもさ今日はbirthday?
此れもしかして只の記念日か?
ちょっとは見てくれるかもな
でも、同じ人とは言えぬゆえに
あらららら、どうしちゃったんだい?
その番号がそんなに気に食わないのか
確かにこの番号が恐怖の対象
獣の数字とは言っては見るが
真っ逆さまに地獄行き!
獣が苦しみ
その呻き声はなんだ?
そんなに藻掻いて何をしたい?
陰謀論に誰かもハマる訳ではあるまい
君のナンバーは666
死よりも恐ろしいその番号は
除け者にするには丁度いい
削って取ってしまえばいい
だから今日はbirthday?
六?双六で六を出せばいい
そうして前に進み
気づいたら誰もいなくなった
あらららら、こりゃ困ったもんだ?
決まった番号に変更はない
でも、その番号は獣の様
その匂いが大嫌いなあなたは
地獄の底へと毎度あり!
猫も犬も誰もかもが
生き物である確証は無いから
君たちだけで勝手に決めればいい
僕はそこで寝て待っているから
あらららら、もうこれは駄目だ
その番号に恐怖しかない
恐る恐る触れてみたら
腐って灰になりバラバラになって
除け者たちの仲間入り!
|
|
|