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Sed fugit interea, fugit irreparabile tempus, singula dum capti circumvectamur amore
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作詞 Ibu |
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時は無常、悲しく進む
ずっと同じと思っていたけど
それでも、僕を追い越して
思い出と共に奪い去ってしまうのだろうか
ずっと願ってた
その詩を信じてた
それでも、それでも、崩れていく
この言葉を唱えたときから
それが事実になるのなら
飛ばされてしまうでしょう
その"時"というのが
取り返しのつかない程にさ
愛に彷徨うが故にさ
執着してしまったが故に
"時"が飛ばされてしまうので
時間が経つのは早いよと
教えてくれたけれど
知るには遅すぎたのです
時は飛び去る、願ってなくても
そっと誰かが願っていたのかな
だとしたら、この運命も
色んな言葉で伝えてたのかな
僕の詩も
色んな形で表現してたのかな
それが正解とかは無くてさ
それでも、考えている内に
また、時が飛ばされてしまうのだ
時は飛ばされてしまうのです
僕等が思っているよりもずっと
取り返そうと試みても
取り戻すことが出来ない様で
愛を持ってしまったが故に
それを持ってあてもなく
彷徨った先がこんな時なのならば
後悔は無いよと
言えはしないよと
この言葉が何を教えてくれたのだろう
この言葉が何を救ってくれたのだろう
分からなくても、時は延々と過ぎてゆく
まだ飛ばされてしまう前に今を生きよう
Sed fugit interea,
fugit irreparabile tempus,
singula dum capti circumvectamur amore
Sed?
生きる事があれば何事も飛ばされることがある
悲しいけれどこれが現実だったけど
そんな言葉を背負って僕たちは
ずっと生きるのだろうな
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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