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メッセージ
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作詞 Ibu |
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一通の手紙が届いた
その手紙は宛先が書かれてなく
悪戯だと思い
ゴミ箱に捨てた
まだ一通の手紙が届いた
その手紙にも宛先はなく
まだかよと思い
破って捨てた
その手紙には
何か特別な何かがあったのだろうが?
せめて読めばなと
思っては見たけど
僕の飛ばすメッセージは
他の誰にも届かなかったみたいでさ
そんな哀しみの手紙をさ
今では送ってしまうみたいでさ
僕に届く手紙は
青い青い手紙ばかりで
涙色に染まっているの知り
怖くなって捨てた
それでも届く手紙は
別に届く手紙はさ
太陽の様に明るい手紙だったから
鬱陶しくて捨てた
僕が何を求めていたのが
君には分かるはずないよな
ながらと流れてゆくその手紙が
今では家中に溢れてでさ
個性を変えて手紙の内容を
変えてみたけど、まるで意味がないな
きっと呼んでくれるはずだと
手探りで書き綴っていた
僕は何を送れば
そのメッセージが届くのだろう?
それに音楽を組み合わせたら
誰かが気づいてくれるのかな
メッセージとは僕の詞の塊で
紙飛行機にしてずっと飛ばしてた
誰かに届いたらいいな
僕のメッセージを
君に宛てたメッセージを
僕の為のメッセージを
手紙だらけの家は
どうやら有名な場所らしくてさ
その手紙を一通
試しに読んでみた
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