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僕に残されたもの
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| 作詞 Ibu |
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沢山のものを断捨離して
残ったのはカケラだけだった
うちにいた時も外にいたときも
変わらないものはあったかい？
あたしと嚙み砕いて私と読んでも
何も変わりはしない変わる事はない
沢山のメモリーを噛み砕いては
残されたものが可哀想と思ったんだ
僕に残されたものが、たったこれっぽちの愛だとしたら
僕は見失った闇ばっか探してしまうだろう
僕に残されたものが、これっぽちの友情ならば
僕は寂しさと共に過ごすだろか？
沢山のものを見落として
カケラすらも拾い忘れてしまったのか？
内側と外側その違いすら
僕は変わらないと言い張るのか？
貴方が作ってくれたウミガメのスープを
分かってしまったんだ後戻り等できないって
君の創ってくれた想像上のスープを
飲み干してしまったその瞬間僕は
「生命(いのち)有りし者に、運命の加護を」と言った所で
生命(いのち)を投げ捨てる程にさ意味の無い行為だろう
君に残されたものがこれっぽちの生命(いのち)なら
君と僕は同じ運命を辿るだろう
僕は？僕は普通の人になりたいのです
君は？君らしくなりたいのですか？
何を言っているのが分からぬ内は所詮は凡人なのだろう
君なんかの為になんで
僕なんかの為になんで
Why is that?Why is that?
誤魔化さないでよ
僕だけ知らなかった投げ出す意味を
自分は取り残された人の一人であると
だけとね、僕は軌跡を歩んてきた
その事がね僕は奇跡と信じたいんだ
僕に残されたものが、こんなにもあったなんて思える程
僕は本当にうれしいと思える位
色々な事があったな
辛いことも苦しいこともきっと幸せという道導(みちしるべ)だから
今日を過ごそう、残されたものと過ごそう
僕は僕じゃない、それは確かだか
君が君であることに、何も疑問を持たなかったのかい？
僕は僕、君は君
それでいいじゃないかな？
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