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夏だったあの日
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作詞 Ibu |
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僕等がまだ小さかった頃
青い春がまだ生きてた頃
暑かったあの日を思い出す
愛しいあの日を思い出す
合図が鳴れば、皆で遊びに行き
LIVEや花火を見たりなんかしたな
数は少なかったかもだけとね
僕にとってはとても良い思い出だったんだ
それが今ではなんだ
唯通り過ぎていく季節になっちゃったのかい?
僕はどんな時でも、
この季節を大事にしたいと思うよ
ずっとずっと続いて欲しいと願っていたあの季節が
世界は容赦なく勝手に過ぎ去ってゆく
だから僕は思い出すんだ
夏だったあの日を、夏のままのあの日を
僕等がまだ若かった頃
青い春が生き続けていた頃
あの太陽を思い出す
好いていたあの日を思い出す
皆で気分で誰かの家に行き
ゲームや話し合いをしたりなんかしたな
今はそんな事できなくなったけど
皆にとってもとてもいい思い出だったんだ
そんな事が出来る
そんな季節がとても大好きだったんだ
どうか終わらないでくれ
青い春が薄くなってゆく
何時までも何時までも続いて欲しいと願っていたあの季節が
此の世は容赦なく次の季節に飛び込むんんだ
だから僕は次を見るんだ
いつか訪れる、次の夏を見ていた
世間は無情にも夏を奪いに来る
最後の夏すらも無情に奪い去ってしまった
だから僕の青はこれからも続ける
夢という名の青春はこれからだ
だから、だから
夏よ終わるな、終らせてたまるがと願ってた青を
結局は時期は過ぎて、今冬の唄謳う
僕等の反対に行ければな
最悪だった夏も最高にできるのかな
僕の青春は終わりを告げる
「それでもいいさ」と笑えれば
大人になっても夏は来る
背が伸びた春が来た
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