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答えは?
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作詞 Ibu |
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チャイムが鳴り、今日も始まる
答えの見当たらない、問題用紙を手に
ゆっくりと解いていく
そうゆったりと解いていく
答えは?模範解答は?
こんな文字の羅列分かる筈も無く
制限時間は寿命を置き換えて
其の砂時計が零れ落ちていく
分かるものは分かるんだ
でも分からないものは分からないんだ
そんな当たり前の事が
実は正解だったり、なんでね
教師が来て、朝が始まる
未だに用意される、問題用紙を手に
自分のペースで解いていく
そう君に合わせて解いていく
問いは?テスト用紙は?
計算できる訳ない複雑な字を
制限時間は運命と置き換えて
其の古時計が時を刻んでいく
無駄な事を覚えながら
自分の好きばかり優先されてく
そんな怠けた事も
一つの正解なのかな、知らないけど
そろそろ答え合わせをしたい頃合いだけと
それでも自分で解けと言い続ける
制限時間は有り余っていても
僕はペン一つなぞる事ができないんだ
さあ、最後の問題まで辿り着けた
その問いの答えは██████████████(僕の生きる意味だったよと)
塞がれた、塗りつぶされた最後の問いを
答えることができるのは君だけなんだ
僕の問い、君の問い人それぞれ違う答えだけと
一寸つつでいいから答えを探そう
「答えを一緒に探そう?」
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