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誰かを救うそんな言葉
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作詞 Ibu |
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「生きろ」とかそんな雑な言葉
誰かを救うことができるのか?
「生きて欲しい」丁寧な言葉でも
自を殺す、自殺を選ぶ人もいる
そんな人を救うための言葉を
僕は死ぬまで考え続けている
「死ぬなよ」なんで無責任な
そんな言葉を云うくらいならば
僕は送る、君に送る
誰かを救うかもしれないそんな言葉を
「生きてくれてありがとう」だなんで言葉
まるで生きてて欲しいだけの言葉にしか聞こえなくて
「ちょっとだけ生きてみようか」というアドバイス
寿命が少し増えた気がした
「お前はいいよな」そんな酷い言葉
誰かを殺すこともできるのか?
「生きても意味はない」そんなことはないはずさ
君は青の中にいる、だから縋り付いてもいいんだよ
「まだ死んでなかったのか」だなんで言葉
まるで死んで欲しいだけの言葉にしか聞こえなくて
「もうちょっと待ってくれ」という止める言葉
寿命がまた少し増えた気がした
どんな言葉を送れば人を生かせるかな
どんな人生を送れば人を知れるのかな
十人十色の人がいるこんな世の中で
誰かを救うだなんで馬鹿けているよな
それでも云うよ
「もう少し生きてみよう」だなんで言葉
まるでその先に幸せがあるみたいな言葉
「幸せは自分で作るものだから」ならば
その手伝いぐらいはしてあげるから
寿命を延ばすそんな歌を
「生きててよかった」それは他人の支えとなり
「お前と逢えて幸せだよ」友がいるなら聴けるだろうな
「青が君を救うから」それは分っている
「君にとっての春を」僕から言えるのはこれだけかな
それで生かせるのなら、僕は嬉しいな
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