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唯それだけの話
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作詞 Ibu |
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此れは僕の些細な話
ちょっとした小咄なのさ
ジョークも少し織り交ぜば
蒸散も笑いに変わる
そんなことを伝えるために
僕は道化師にでもなって演るのさ
嗚呼躁になってまで
嗚呼声が枯れるまで
伝えたい事があるんだ
嗚呼君にそう君に伝えたいんだ
この遣る瀬無い心を
酩酊喰らって銘々な道を
歩んていたいだけなのさ
唯それだけの話
君になら伝わる筈
僕は信じている
夢の話を
此れも僕の些細な噺
少しで終わる簡潔的な話なのさ
「叶えてやるのさ」そんな言葉で
誰もが笑い話と受け取るのさ
其れを否定するために
道化師になっている場合じゃないな
嗚呼鬱になってまで
ああ声が途絶えるまで
伝えたい事があるんだ
嗚呼僕にそう僕に伝えたいんだ
此の濁り切った心を
睡眠不足の粋酔な夢を
覚えていたいだけなのさ
唯それだけの話
自分にも伝わらない
でも君は信じている
その物語を
小咄とは言ったものの
少し以上の話になってしまったな
友と交わした夢の話を
僕は叶えなきゃいけないだ
幾ら時間が掛かろうと
少しずつ踏み出せれば良い
嗚呼皆にそう皆に伝えたいんだ
此の腐り切った心に
臭廃喰らって収集つかない
こんな思いを伝えたいんだ
唯それだけの話
皆が待ち望んでる
思い描いたその物語を
描き進んで行け
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