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シダレヤナギ
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作詞 Ibu |
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鬱とか躁とか関係なくて
どちらにでもあるのは憂鬱で
とても苦しいという言葉さえ
出てこなくて
私に渡されたその花は
まるで僕を映してるようで
今だけはこんな僕でも
嘆くことを許してくれないか
枝垂れてゆく、そんな柳が
僕を救うのなら
地獄という現世に落ちた
僕を引っ張ってはくれないか
耐えがたい涙が僕を包むのさ
耐えきれない現実があるのさ
それを例え乗り越えたとしても
悲哀であることに変わりはしないな
病だとか心残りとかは僕には
どちらにでもあるのは罅割れたメンタルで
もしも別の花を渡せたら
今とは真逆の人生だったのかな
もしも自由でいられたなら
僕は救われるのかな
天国という幻想に魅せられた
幻であることに気づかせてくれないか
耐えがたい雫が僕の頬を濡らすのさ
耐えきれない理想があるのさ
それを例え乗り越えたとしても
哀歌であることに変わりはしないな
花言葉ってあるだろう?
其れは調べれば分かるもので
この花の意味は何?
それを知らなければ気にする必要ないだろうな
耐えがたい気持ち思いがあるのさ
耐えきれない物語があるのさ
全てを乗り越えたとしたら
青い春にバイバイできるはずさ
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