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Pain
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| 作詞 NanA |
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私は許されない存在だと
あなたの前ではいつも
被害者意識を持ってしまう
自己嫌悪の枝が根を生やして
この身をがんじがらめにする
足元がぬかるんで動けないの
これ以上どうすればいいの？
「必要としてくれるなら」と
気付かないふりをしていた
だけどそれはあらゆる痛みが
後から増すだけの悪い薬だった
私が消えれば何もかも終わる
そんな事はとっくに知ってる
正しいこともちゃんと
大人だからわかる
答えなんかくれなくていい
いつだってその手を離せる
それなのに何度も引き伸ばした
痛みに鈍いふりをして笑っていたの
あなたの前では愚かな女でいたかったから
だけどそれは長くは続かなかった
これ以上どうすればいいの？
「必要としてくれるなら」と
気付かないふりをしていた
だけどそれはあらゆる痛みが
後から増すだけの悪い薬だった
腫れ上がる傷跡が今体の中で
泣き叫んでは破裂してる
気付きたくなんてなかった
愚かな女でいたかった
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