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生者
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| 作詞 エトセトラ |
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自殺願望は悪だ
生きることが正義だ
そんな言葉拡散希望反吐が出てしまう
たくさん死んでゆく日々で
自分で死に方を選ぶ
首吊り練炭リスカ飛び降り
苦しまないのならそれでいい
誰かが死んだニュースが流れる
3分間だけ悲しい顔する
演者が嫌いだと叫んだって
仕方ないことだろ
日常から死を遠ざけたがる
逃れることはできないはずなのに
いざその場に立ってみると
逃げたくなるの
私は生きたくなんてないの
クソみたいな世界で
エゴに塗れた大人になりたくないから
私は生きたくなんてないの
高い場所から見える
苦しみの光を見ながら
ゆっくり眠るの
友達なんていないよ
人と群れるのは苦手
遊びに行くなんて何年ぶりだろう
私の目を見て笑顔を作る
楽しいと感じるこの感情の
本物と偽物の区別が
わからないわかりたい
私が生きたいなんて思うのは
贅沢品だと思った
ふと口にしたら涙を流す
「私は生きててほしいと思う」
「居なくなったら寂しいからさ」
生きることに理由なんていらないと思う
私は死にたいと思っている
でもキミは違うの
寂しいという簡単な感情
引き止められるの
「昨日のアニメの続き見たいでしょ」
「漫画の新刊来週出るよ」
楽しみだと思わない？
少し思うかな
それでもやっぱり人は怖くて
話すことは勇気が必要で
それでもキミは話しかけてくる
期待していいかな
こんなクソみたいな世界で
こんなクソみたいな私が
生きたいと思っても
仕方ないことだろ
私は生きててほしいと思う
簡単に諦めていない
そんなことはわかってるさ
経験済みです
私は生きててほしいと思う
足掻き 苦しみ 惨めに
生きてく美しいと感じた
諦める必要なんてなくて
みっともなくても誰も気にしない
みんなが惨めに生きていくのなら
私は生きていきたいと思う
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