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挽歌
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作詞 1933 |
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忌み嫌うことの方が多すぎて
I hate youで全て済めばいいなんて
エゴイズムの塊みたいな人間に
挽歌を詠ってみたけどダメでした
そんなこと端(はな)から分かっていた
知ってたよ気づいていた
今、丁度諦めたところです
汚いこの世に飛び込む勇気は
僕は持ち合わせてないから
綺麗な世界を見ていたいだけさ
きっとお前もそうだろう
そうであって欲しいな
意味失ったモノの声が聞きたくて
"I" "my" "me"じゃ駄目だったなんてさ
常日頃考えているがどうやら
寂しくならずに生きる術はないらしい。
そんなこと端から分かっていた
見えてたよ聞こえていた
今、丁度諦めたところです
汚いこの世に蔓延る大人に
僕は成れないはずだから
綺麗な世界を創りたいだけさ
きっと寂しく辛いんだ
願うが叶うと知ってたら
どれだけ僕は楽でしょう
悲しくならずに済むでしょう
僕の願いが届く時
それは奇跡じゃ駄目だから
「届いたよ」と笑ってくれたら
それでいいからそれがいいから
全て嘘でもいいから
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