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hevenly
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作詞 ミカヅキ |
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シベリア気団が
優しく運んだ
淋しがりな誰かの独り言
僕に届いた
でも僕は独り
ごめんよ
君の声は
ここで終わったんだ
時計の針が嘘をつき始め
外の世界は
僕より少し先を歩く
重い瞼に
逆らうこともなく
夢の世界で
デジャヴュとデート
透明な窓に
描くビジョンは
才能の無い
ピカソの真似事のよう
カプチーノの渦で
明日を占って
全部飲み干した
絶望とは違うが
心臓のリズムで
歩いてみても
生きてるなんて
信じられやしない
この世界を
Can I feel heavenly?
赤とオレンジの悪趣味な
迷彩柄のカーゴパンツが
きっと
血みどろな近い将来から
僕の逃げ足を
救ってくれる
目眩の向こうに
束の間のrainbow
追いかけては逃げる
あぁ
希望と同じだ
視界の上に広がるは
憂欝
その上にはもう
宇宙しかない
この世界を
Can you feel heavenly?
確かな言葉を
煙草が汚した
澄んだ瞳を
指が汚した
そして気付いた
僕が汚れてたんだ
土砂降りを浴びた
雨は汚れてた
チョコレートを溶かす
手のひらの熱
そんなもんで
あぁ
僕はまだ
誰かと繋がりあうなんて
出来るかなぁ
この世界で
Can I feel heavenly?
Can you feel heavenly?
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