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夕焼けのドレス
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作詞 青山礼子 |
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その季節は 駆け足で 私を過ぎていくのね
うろこ雲がにじんだら、想い 吐息 ああ消えていく
おきざりにされた サーフボードが
夏の日の私を笑うの 「あの人はいない」と
とび色の瞳のぞけば 明日が見えたあの日
夕焼けのドレス 似合うと言った
あの日は 今どこに?
踏切を越えてゆけば あの日の海が待っている
うつむいて歩く道に、潮の香りゆらめくの
途切れ途切れうかぶ あなたの笑顔が
ジグソーパズルうめていくわ 戻らない日々でも
とび色の瞳のぞけば 明日が見えたあの日
日に焼けた腕を からめ歩いた
あの日は 今どこに?
じゃれあった波間が 私をみつめてる
浜をかける 振り向かずに 息をつめたままで
とび色の瞳のぞけば 明日が見えたあの日
夕焼けのドレス 似合うと言った
あの日は 今どこに?
The days never come back to me
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