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憂い
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作詞 TAMAKI |
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1.枯葉舞う街路樹で
立ち止まる私がいる
風に揺れ髪乱れ
胸さわぎ止められない
行き交う人が通り過ぎる度に
臆病になる黄昏どき
木の葉を拾って手の平に
淋しさをかき集めてる
恋をした日のように
憂鬱な世界を舞う
やるせなさ投げつける
友達もいない私に・・・
2.木枯らしにいつからか
追われてる私がいる
口唇(くちびる)を噛みながら
肌寒い秋を憂う
行楽地では賑やかな群衆
孤独になってめまいがする
私は目を閉じ手探りで
枯葉散る木の下歩く
街中のざわめきが
今一度膨れ上がる
張り裂けるわびしさに
立ち止まる熱い憂い・・・
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