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駅にて
作詞 TAMAKI
1.汽車が行く夜明けの駅に
  ポツリとり残された私
  まだ恋の甘いも苦いも
  知らない年頃
  胸弾むもうじき駅に  
  好きな人がやってくるから
  腕時計チラリと見てたら
  空には太陽
   人分け駆け抜け
   見つけたあの人
   今日もひとりだと
   息飲んで立ち去った
  好きならば好きと云ったら
  きっと受け入れてくれるかも
  ただ恋があっさり冷めたら
  何だか恐い

2.ホーム沿いベンチにもたれ
  俯いて震えてる私
  恋をしたばかりで体の
  全てがときめく
  朝焼けが眩しくなって
  朝が来たのと感じたとき
  目を擦り瞬きしてたら
  ホームは人混み
   いつもと同じ
   探したあの人
   今日は連れがいて
   息止めて見送った
  恋人がもういたのなら
  私そこで諦められる
  ただそれを確かめることが
  恐くて出来ない

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 駅にて
公開日 2020/06/05
ジャンル 歌謡
カテゴリ 片思い
コメント 駅で一目見ただけで芽生えてしまった恋心。一度芽生えてしまったら止まらなくなるこの想い。朝早く起きて、またあの人に会えるかもという思いは日々強くなって、近付いてみるけど、歯止めがかかり、遠くから見ているしかできない。もし誰が恋人がすでにいたらこの想いはその場でぱっと諦められるというのに、実際は何にも分からなく、あの人のことを知りたいけど、知るとやっぱり恐くなってしまい、どっちつかずになる究極の片思いを表現しています。
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