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すくーるかーすと
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作詞 桔梗むげん |
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帝から奴婢への大転落
これが世の常人の常
狂いに狂って輪廻と螺旋
環状線に乗っかって
羊の群れ羊毛は茨
心を守り仮面をかぶり
ニタニタ笑う黒いカラス
錆れた赤い紐
目的語がぷかぷか浮かんでいる
未来を写し出す
観覧車がガタガタ回っている
腐敗した世界に
★すくーるかーすと
僕はどこにいるんだ
寂しくても仲間はいない
ただ前に進むだけ
すくーるかーすと
君はどこに向かうんだ
地下か地上か
それとも天の上か
思考停止人間らの叫び
ため息と耳なりのあいだ
止まることを知らない連鎖
創造と破壊のあいだ
帝が作った不味い食事か
奴婢が作った美味い食事か
市民はどっちを選ぶのか
潰れた味覚を堪能
どうせ選べない、自分で選ぼうとしない
歪んだ全会一致(コンセンサス)
右か左か真っ直ぐかのトロッコ問題
赤白黒の女王
★repeat
国王が奴隷に成り下がって
市民が喜び歌い狂って
貴族の一人がイカれた総選挙
上機嫌に国王になる
★repeat
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