|
|
|
鼻声
|
作詞 M_rui |
|
雪の上 大きさの違う足跡は
やがて消え 無くなる思い出のようで
降りしきる 二人の隙間縫うように
君の腕 缶ビールの熱がこもったまま
風邪っぽいせいなのか
心做しか鼻声で
僕にキスをせがむから
本当に君は華奢な肩で
僕との未来を背負えるの?
不等号で成り立つ恋なんてない
愛し合ううちが華だから
恋に終わりがあるから
最後まで仲良くいたいから
同じ墓に入るより
たまに鼻声聞ければいい
たまに会う それぐらいで十分だ
柄じゃない 偽りの姿繕うのは
また1つ 愛の欠片拾うよ
愛想撒く 好きな人を捨てながら
ハッピーエンドを迎える
宿命じゃないからさ
「付き合う」意味はあるのかな?
本当に君は華奢な肩で
僕との未来を背負えるの?
いつか倒れる時を見たくない
支え合うから壊れるんだ
恋に終わりがあるから
最後まで仲良くいたいから
同じ墓に入るより
たまに鼻声聞ければいい
|
|
|