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空色
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作詞 文文 |
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空色の京葉線で光の海を越えよう
線路は海へと続く道を知っているから
見えない海に乱反射した太陽の方へ
空と海の間を
電車は通りすぎ
光を浴びながら
綺麗な青に溶けて
涙の中にいる様
空色の京葉線で光の海を越えよう
運命の二人だったら途中駅できっと会うだろう
線路は時間と無関係にリズムを刻む
窓から観覧車が見えて思い出していた
二人の沈黙を
終わらせた景色と
あふれた想い達
綺麗な青に溶けて
ぼくのシャツを染めだした
葛西臨海公園の観覧車に君が乗る
だけどどんなに待ったって降りてこないのも知ってた
君の好きな空色だったから乗り込んだ
空色の京葉線はぼくを光に導く
偶然か運命か、多分君が導いた
光の海を越えて ぼくはぼくの線路を・・・
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