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情熱と夏
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作詞 文文 |
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ぼくらの夏は心の中に
また一つ 影落とし
去っていくだけ
グランドに残ってる足跡に
辿り来る季節の中、出会えるよ
あの時交わした笑顔は汚れてて
それでも強く誇らしくあるだろう
掴みたかった栄光は
もう次の風の中へ
ぼくらの夏は心の中に
いつまでも 消えぬ火を
点す花火で
火が消えそうなぼくの花火に
君が火をくれたこと
ずっと忘れない
この次も、また次も始まる
夏は青き心のドア叩く
あの時交わした誓いは守れずに
終わった季節を今でも呼ぶだろう
掴みたかった栄光に
手を伸ばした時を
誰かの夏が今年も終わる
それを見て、こみ上げる
想いはまだ熱いんだ
それでも夏は心の中に
また一つ 影落とし
去っていくだけ
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