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| 作詞 atsushi. |
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いつか旅立ってた君の影が 色褪せるよう
時がめぐり逢わせてくれると・・・
思っていたけれど 帰らぬ君 僕はひとり
見えぬ距離が苦痛で嘆いた
枯葉舞う場所で見ていた夕陽に
「どこにいるの」と 告げてみたけれど
ずっと待っているよ
声が枯れきっても
不意に気づいた手の中には
あの日の手紙 握って・・・
駅のホームからは 君の部屋が見えるけれど
今は誰も出てこなくて淋しい・・・
君との約束 忘れてしまったかな・・・
「ここにいるよ」と 言ってほしいだけ
「それじゃあ また今度」と
言った君はいない
そっと降り注いだ涙は
痛みの結晶
ふっと電話が鳴り響く
約束はまだ忘れてなかったね
今までの痛み すべて消えてしまったよう
約束の場所へと 行くと
君はそこに
空へ昇りそうな心で
君だけを抱いて
いつか旅立ってた 君の影は戻ってきた
二度と 涙 流さぬようにと・・・
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