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こんなに僕は君を愛しているのに
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作詞 atsushi. |
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長く続いていた 幸せも褪せて
遠い過去となるのでしょう
冷たい君の手を握っても
離れてゆく君の姿しか映らない
二人で歩いてた道は 今はもう 砂に埋もれてる
悲しい過去を捨てて 次の場所へ
進みたいところだけど
こんなに僕は君を愛しているのに
小さな嘘で離れてゆく二人は
どんなに話してもあの頃には
戻ることは出来ないんだろう
夕陽に色づいた場所で
零れる涙は 淡く輝き
枯れるまで流れるのでしょう
少しくらい君の温もり感じれば
長く離れないものになったに違いない
そんな後悔ばかり繰り返し 旅に出たとしても
広い世界から抜け出せない
砂漠という名の世界から
これから 僕は君を忘れようとして
運命の落とし穴に堕ちてゆく
絶望の日々は あの頃にも
あったのかもしれない
崩れてゆく街 この小さな僕さえも
すべての物を飲み込んでゆく
幸せなあの日々達も
こんなに僕は君を愛しているのに
君にすべてを見せるのが怖くて
すれ違い 僕達は出会った あの頃を
忘れていたんだ
僕は君を愛しているのに
小さな嘘で離れてゆく二人は
どんなに話してもあの頃には
戻ることは出来ないんだろう
陽が沈む煙った場所で
独りでは進めない砂漠(まち)で
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