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喫茶店
作詞 イズミサワ ルミオ
気がつくと足を運ぶレンガ造りの喫茶店
いつも座る窓際の席から外を眺めるのが好きだった
窓の外に目をやると隔てられた一枚のガラスが
まるで映画のスクリーンのように行き交う人々を映し出す
そこにいる誰もがそれぞれのドラマの主人公だ
だとしたらその筋書きはいったい誰が書いているのだろう?

去年の今頃は君がいた
向かいの席で笑っていた
僕はまだ夢から覚めずに
過去の笑顔に笑い返している

始まりと終わりなんてどこで区切ればいいの?
ここに君が居なければ始まりも終わりもしない
テーブルに指で書いた言葉に出来なかったプロポーズ
君の笑顔が嬉しくて眩しくて少しだけ涙を流した
ハッピーエンドなんてない
そこが終わりじゃないから
喫茶店に流れる音楽が
あの日と同じLove in you

去年の今頃は君がいた
二人の未来を語り明かした
僕はまだ夢から覚めずに
君の影を探し続けてる

君の幸せが僕の幸せ
そう思える僕になりたい
遠くから見守る強さが
愛の中で一番だと信じたい

去年の今頃は君がいた
向かいの席で笑っていた
僕はまだ夢から覚めずに
過去の笑顔に笑い返している

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 喫茶店
公開日 2020/05/07
ジャンル ポップス
カテゴリ 失恋
コメント 1年前に結婚を約束したいた彼女と別れ、思い出の喫茶店に行ったら忘れられるかと思って行ったら、当時の思い出が蘇ってきて余計忘れられなくなったという歌詞です。
イズミサワ ルミオさんの情報













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