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美しい旋律の彼女
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作詞 😜頭お菓子胃😜 |
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町の景色 まるで強火の炎
あんまり焼きすぎちゃ焦げちゃうから気をつけてね
ほら下を見てごらん 見ての通り焼け野原
真っ暗闇でも叫んでやれば良いと思うよ
どうせ聞こえないしね
美しい旋律を奏でる
少女は大人に殴られて
強がって僕を何見ないようにしてんだよ馬鹿
短すぎる鉛筆で想い綴る
それすら熱さで少しやられちゃうけれど
盗んだ片手に持ってる拳銃は盲目な景色へとぶん投げる
どうせ僕にゃ打つ勇気なんてないですし
東西南北も分かんない 馬鹿みたいな風景の中
僕はひたすら全裸で疾走してんだよ
そしたら瓦礫に躓いて 膝から日の丸みたいな出血
「もうやだ」なんてさ 周りは全部バグってて
希望なんか捨てちまえば良いと思うよ
諦めたまま煙吸って死んじまえ
「美しい、黒すぎて芸術ね」
なんて君が内から胸を殴る
感覚で防空壕の中に入ってたって信じないし
僕はキモいし 君はグロいし
それすら綺麗と言ってしまう僕を爆破しろよ
それ以前に自分が溶けていってることも分からずに
タンポポとわずかに落ちた無色の流星群
「無職な僕じゃ」なんてギャグは
こんな今じゃ通じないですし
やっと曇天みたく煙はさ 切り裂かれました
でも馬鹿な僕じゃ
僕自身も切り裂かれること知らないみたいね
天空へ叫びながら
ヒーローと思い込みながら
生きてんだと笑いながら
少女の旋律が戦慄へ変わる最中
もうこれで良いんだとさ
呆れ顔で 目をグッと閉じましたしね
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