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ベータな彼
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作詞 だふ |
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ベータな彼
A
アプリの男にすっぽかされて
愚痴った彼もアプリのベータ
のっそりと猫背にジャージでやって来て
やる気あんのか、でも何故か楽しい
まず来てくれてありがと
するすると進む会話が心地いい、
ひょうひょうと何言い出すかわからない、面白い人
気付けば魚釣りの景品
B
思わずトリコになったけどよく知らないよね
君のこと知る気ないよね私をさ
かじりついて手に入れた会話
自分から釣られに行ってる、
それもありとする、関係性はとりあえずスルー
勝るは好奇心
知りたいと、興味もってと望む時、
人は恋に気付く
くじけいじけに耐えかねて
逃げれば押されるきゅんのツボ
どれだけの女に使って来たのかその方法
つかずはなれず絶妙に
ベータな心は
調べても、どっちもとれる情報ばかり
直接会って探りたいよ
サビ
君からのロマンチック待ってる
ちょっと変でも変換出来るよ、
変も嬉しい君だから
だから仕掛けてよ、
その熱量が、私へ向かう矢印が、一番の幸せ
C
まず見本見せるね、甘えベタの精一杯
「夏の夜一緒にアイス食べたいよ」
あの頃叶わなかったから
遅れた青春したいんだ
気だるげに横で食べてよ、でも時々はにかんでよね
サビ
君からのロマンチック待ってる
ちょっと変でも変換出来るよ、
変も嬉しい君だから
だから仕掛けてよ、
その熱量が、私へ向かう矢印が、一番の幸せ
C
もしも疎遠になったらね
贅沢は言わないよ、
スイカのアイスを食べた時
その時だけ
あの日の私を思い出してね
君の心が一瞬でも
緩い夏へタイムスリップしますように
悪態ついても繊細な
ベータな君が好きでした
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