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闇を抜けて
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作詞 憂姫之城 |
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陰に生きて 夜を渡り
あわいを縫って 闇を舞う
命を削いで 心を敲き
鍛えた刃で 切り裂いた
何を壊しても 何を溢しても
振り返らずに来たというのに
心殺しても 瞳閉ざしても
忘れることなど出来やしないんだ
(一・言・一・行)ひとつひとつ
(披・荊・斬・棘)拾っていく
己を滅し刹那を駆けて
去りがたき想いに辿り着いた
闇に紛れた軌跡を探し
ド派手な花火で夜空を染める
過去を悔やんでも 誰を恨んでも
失くしたものは帰らないから
泥に塗れても しがみついてでも
生き抜いて未来をつなぐ
(ひい・ふう・みい・よお)踊れや踊れ
(いつ・むう・なな・や)この世は祭り
染付いた三つ子の魂
今でも俺は夜を駆る
行き着く先が同じとしても
戦う敵は自分で決める
胸に宿りし未知なる情を
守り抜く為常夜を抜けた
暁の下 集いし華よ
咲き誇れよ共に朽ち果てるまで
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