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劣情
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作詞 憂姫之城 |
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甘い吐息が好きと哭くから
顎を引き寄せ 余韻貪る
欲望全部 注ぎ込むから
もっとよがって もっとすがって
まるで夢のよう
焦がれた貴方が
こんなにも俺のもの
あの日震えながら
告げた俺の想いは
貴方の心へ届いてますか
合わせた胸から返る震えが
貴方の答えだと信じてる
その口唇に呼ばれる名前は
なんて甘美で理性を溶かす
すれ違う日々 経ての今だから
もどかしさに歯止め効かない
どれだけの強さで抱き締めたなら
この胸のなか閉じ込められる?
いくつもの好きを
貴方にぶつけたろう
それでもまだ吐き出し切れない
呼吸すら忘れて一つになりたい
せめてこの夜が明けるまでは
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