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貴方の風に散る花ならば
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作詞 憂姫之城 |
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全てのものが 涙色してた
硝子越しに見る夢
この翼ごと 鎖を断った
貴方だけが鮮やかで
初めて踏みしめる大地が
足の裏 切り付けても
何も感じなかった昨日に
手を振ろう
罪と知りながら愛にかぶいた
理由なら「貴方」だけでいい
貴方の風に散る花ならば
ただ咲くだけじゃ
見えないものを見よう
刹那的だと言われてもいい
今は振り向けないの
そして辿り着く大地が
楽園(エデン)では無かったとしても
二人で一つずつ種を
撒いていこう
意味や答えは求めないから
瞬間(いま)だけの現実(いま)
抱き締めて
貴方の風に散る花だから
涙など
見せずに墜ちよう
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