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別次元恋歌
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作詞 桜姫 |
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明日 世界が終わるなら
僕は立ち入り禁止の屋上で
色鮮やかな空見上げ
あなたへの愛を叫びます
薄い液晶の向こう側
色彩溢れる理想郷
凛と佇む気高い姿
“私”の壊れる音がした
あなたに見惚れていたいだけ
他には何もいらないから
優しく呼吸を止めるような
初恋の波に身を委ねた
最期の日を決めるのなら
僕はあなたの生まれた日にします
あなたの色に包まれて
唐紅に染まりましょう
異なる世界で生きる人
交わることない境界線
認められない盲目の恋
“僕”の命を繋ぐもの
愛を願ったかつての記憶
全て捧げて恋を唄う
静かに鼓動を止めるように
恍惚と漏れた息を殺す
あなたに見惚れていたいだけ
他には何もいらないから
優しく呼吸を止めるような
初恋の波に身を委ねた
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