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蕾
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作詞 シハオン |
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手に馴染んだシャープペンと 使い古した単語帳
花を咲かす時が来ることを信じ ひとり旅に出ます
ホームに入る列車の 行き先を何度も確かめた
閉まるドアを見送る君 動き出す景色
いつも何度でも思い浮かぶ 高嶺の花に手を伸ばし何度でももがく日々が
心奮わせて踏み出す 高嶺の花へと
悲しみと苦しみを 何度でも乗り越えた
晴れの日に やがて花を咲かすために
花開いた夢の便り 君へ
きっと届くだろう
列車は郷を離れ 分かれ道が近づいて
過ぎる景色 時を重ね 胸が高鳴ります
いつも何度でも思い浮かぶ 高嶺の花に近づいて何度でも遠ざかる日々が
腕を伸ばしたら届きそうな 花に手を伸ばす
花を咲かすその時を信じて 今シャーペンを走らせる 花の便りを出したくて
咲き出しそうな夢の蕾 いつか花を開くだろう
高嶺の花に手が届いた 花咲いた夢の便りを携え郷に帰る
胸を踊らせて踏み出す 里で待つ君へ
悲しみと苦しみを 何度でも乗り越えた
晴れの日に やがて花を咲かすために
花開いた夢の便り 君へ
今に届けよう
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