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君の声
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作詞 凛 |
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はじめて出会ったとき
不器用な横顔の奥には
優しさが溢れていた
いつからだろう
君を探すようになったのは
ふとした仕草が心を掻き乱す
胸が熱くなる
心が何か叫びそうになる
この気持ちの名前は
何だったかな
気づかないふりをする
心に鍵をした
君には君の
私には私の
大切な場所があるんだ
季節の香りたちが
あの日々を運んでくる
まだ鮮明に思い出すんだ
懐かしくて笑った
切なくて泣いた
君の前では大人ぶってた
本当は余裕なんかないんだよ
心とは裏腹な言葉ならべては
突き放すけど
いつでも優しい君を
知っているから甘えてたんだ
どうしようもない
苛立ちは消えることなく
君の声は聞こえてた
答えはしない
心に抱いて歩きだすよ
さよなら
季節の香りたちが
あの日々を運んでくる
思い出す度
懐かしくて笑えた
切なくて泣いた
この気持ちに名前をつけるなら
ありがとう
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