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落ちこぼれ
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作詞 しんごS-ing. |
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気の知れた仲間内でも
落ちこぼれのポジション
せめて何かを探しても
見つからない専売特許
人の後ろばかり歩いてた
整備された道の安定感
ステージの上で輝いても
何故か自分より輝いてみえた
何もできず悔しい無力感
誰かと比べて自分を測って
強がって独りで泣いて
旅立つ仲間を見送ってきた
劣等感は裏切ってこない
ヘイトなスピーチが痛いな
平均以下が妥当な出来上がり
こんな筈じゃないって嫌になる
僕にも何か与えてくれよ
同じぐらいでいいから
後ろばっか歩ける幸せより
自分で新しい道みつけたい
どうやったって生まれ変われない
そんな当たり前な事わかってる
頑張ったって未来が望んだまま
訪れる筈もないけど今のままが嫌なんだ
不甲斐ない結果発表に
また自分を嫌になっていく
ありのままなんて言うなよ
落ちこぼれたどん底の涙
どうやれば、どうすれば、
こんな僕でもいつかは
才能のない出来損ないでも
自分に嘘はつかないように
醜くも抗うダメ人間
落ちこぼれだから分かる景色
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