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始まらない会話
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作詞 しんごS-ing. |
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目に見えない荷物が多くて
人の目じゃみえない重みだから
何やってんだって理解されない
真っ直ぐ歩きたいのに
うっかりまた転んでしまう
そんな日は酒飲んで乗り越える夜
いい事ないかなって他力本願ばかり
今大丈夫?ってLINEがきた不思議な繋がり
返すのは強がりじゃないありのまま
隠したい自分がまだいるのに嬉しくなる
相変わらず君は天然で不意に笑顔をくれる
用件より多い近況報告が辞書みたいになる
きっと理由をつけてくれたこの時間が愛おしい
少しずつ胸の中で君が大きくなる
君がくれた時間は不器用な優しさ
何にもやり遂げてない甲斐性無し
そんな自分に甘えてくれるそれが全て
不意に君が今何をしてるか気にもなるよ
すぐ側にいるのに始まらない会話
5時間の長い電話の中で
君が甘えてみせるその声
誰かを抱きしめれる強さはない
それでもまだ声を聞いておきたい
まだ切らない電話が続けばいい
会いたい人は別にいるのに
君の優しさに触れておきたい
定まらない言葉のまま君の寝息に
少しだけ会いたくもなっていく
終わらない想いはまだ考えてもわからない
たくさんの時間を一緒に過ごしても
心の言葉はどれも本当でどれも嘘ばかり
ちゃんと話さないとばかり考えて
いつかちゃんと話すおやすみとおはよう
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