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なにのためって詩
作詞 しんごS-ing.
誰も知らないところで
誰の為に頑張ってきた
深夜12時の冬の始まり
似合わない冷たい缶コーヒー

眠くなった頭を起こす
残した仕事を終わらせないと
8ミリに変えた煙草を吹かす
苦い煙が少しだけ空しい

1人で積み上げた成果
なんて心の中で思ってる
本当は1人じゃ何もできないクセに
今日も汗をかいて闘ってたんだ

誰か気づいてよ今日の頑張りを
誰かじゃないあなたに
本当は電話して褒めてほしいな
誰も知らないからさ
終電の時間なんてどうでもいいか

長い寄り道をして時間が経った
あなたのアイコンを見つめる
僕のこと今考えてくれたらいいな
なんて馬鹿だなぁ火種が堕ちる

今までの僕が積み重ねてきた
努力や我慢で今日の夜をつくった
気まぐれの今までなんて僕しか知らない
軟いグランド踏みつけても飛べないよ

本当なんて誰も知らないのに
決めつけて生き抜くんだ
思い出なんかじゃ足りない
頼りにされるほどの信頼なんて
嘘くさい繋がりなんかに縋るかよ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル なにのためって詩
公開日 2021/08/16
ジャンル その他
カテゴリ その他
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