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貴女を奏でる右手
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作詞 しんごS-ing. |
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4本の弦を左手で押さえて
右手で撫でるように
優しく甘く音を鳴らす
アンプに繋いでいないから
まるで音を忘れたみたいに
本音で喋れないオレのようだ
知らないだけで本当は凄いんだ
細身のボディーからは熱い厚い
音が叫び出すことを教えたい
嗚呼 今日ぐらいは眠りたくない
ヒマつぶしにHするみたいに
毎日の当たり前なんです
側にある意味を噛み締める時間
今日は色々と嫌な日だった
だいたいの問題は俺だけど
認めてたまるか!だって
俺は今日もじぶんで生きてる
分かってないみたいだから
今日は特別に教えてあげる
痩せた身体の中にも心はあるよ
そんなに簡単に嫌いになれない
笑って過ごした日の夜は
大切なベースを抱いて泣いたよ
誰かに聞いてほしい話しだけじゃない
心の中で話して終わる話しがあるから
だから温もりが今は欲しくなる
柔らかい肌に抱かれて眠りたい
そんな望みは叶わないけど
今日も静かに来たのは貴女ばかり
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